兄の結婚を機に、兄嫁と共に実家へ同居することになった私。自身は42歳の独身無職だったため、兄嫁から「気持ち悪い」と冷たく言われ、出て行けと言われたのでとてもショックだった。「私も焦っているんです、すぐに仕事も見つけて、家を出るつもりです」と説明しても理解してもらえない兄嫁。ある日、私の婚約者が迎えに来ることになり、兄嫁に伝えた。彼は年収1億以上の企業の社長で、私は秘書として働きつつ、彼の支えとなることになっていた。その事実を知って、兄嫁は大慌て。これまでの傲慢な態度を反省し、謝罪。私は微笑みつつ、「気持ち悪い」独身無職から奇跡の変身を遂げたのだった。