ボスママの行為に我慢の限界が来た私は翌日、旦那にすべてを打ち明け、取引中止を要請しました。たしかにその社長は近くに住んでいていつも派手なパーティーを開いてよく騒音問題になっていたから、その点では理解できる部分もありました。しかし、さすがに酔っ払って酒をぶっかけるなどの行為は、許せるものではありません。旦那もその一部始終を聞いてショックを受け、すぐに私の要望を聞き入れてくれました。当然の結果、ボスママは取引先を失って大慌て。そして驚きの事実が発覚しました。そのボスママ、なんと私が旦那の取引先であることを知らなかったんです。そして私達が中止した取引は、彼女にとって大きな打撃だったようで、慌てて謝罪のメッセージが送られてきましたが、既に手遅れ。彼女の「貧乏臭を消臭してあげるw」の言葉が響き渡る中、取引は終了しました。