家族の中で天才児と呼ばれる弟にコンプレックスを感じつつも、家族と平穏な日々を過ごしていた私だったが、ある日突然母と弟から家を追い出されてしまった。家族から見捨てられた感覚に襲われたが、自立するために決意し、友人の家に頼み込んで暫定的な居場所を見つけた。3ヶ月後、毒親の母からSOSが届いた。家賃が払えなくなり、私の収入が家庭を支えていたことを知った母は、助けを求めてきた。しかし、私は毒親の影響から逃れるために家を出た決断を後悔はしていない。母への復讐や報復ではなく、自分の人生を自分で切り開く覚悟を決め、新たな道を歩むことを決意した。母に助けを求められても、今は自分の人生を歩むことに集中したいと思う。