アメリカ・オレゴン州でバスの運転手をしているマイケルさんは、ある日、道の真ん中を歩いている男性と犬の姿に違和感を感じました。散歩しているように見えるが、リードがなく、バスの走る道は危険な場所だったからです。さらに、男性は犬を置いてバスに乗車し、犬を乗せようともせず、マイケルさんは男性に声をかけました。
男性は挙動不審で、隣の女性に犬を売る話をしている様子がおかしかったため、マイケルさんは勇気を出して質問しました。すると、男性は犬の名前すら答えられず、犬の首輪のタグにはクーパーという名前と飼い主の連絡先が記されていました。結局、男性は降車し、マイケルさんは警察に通報し、クーパーは無事飼い主のジェンさんに返されました。この出来事は地元のメディアに取り上げられ、多くの感動を与えました。