ある日、港で釣りをしていると、突然工事業者の声が聞こえました。彼らが指差す先には、海に落ちた子猫がいました。地元の港ではなく、見知らぬおじさんも周囲にいましたが、誰もが猫を心配していました。猫はキツネに追われて海に落ちたと後で聞きました。潮流に流され、どんどん遠くへ行ってしまった子猫を救うため、私はタモ網を使って必死に救出を試みました。猫を海に投げ込んだとのコメントもありましたが、それは全くの誤解です。周囲には工事業者や漁師がいて、そんな行為は不可能です。動画は、感動を共有したくて撮影したもので、救助を遅らせることはありませんでした。子猫は無事に救出され、家でストーブに当たって暖められました。おじさんが世話をしているとのことです。この出来事を通じて、多くの人々に猫への思いやりを感じて欲しいと思いました。